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2015年を振り返ると、2つの言葉が思い浮かぶ。
『停滞』と『再起動』。

2015年初頭までは個人的な事が積み重なり、写真に本腰が入っていなかった。
写真自体もやはり身が入っていないというか、切れ味に欠けたというのは否めない。

写真には誠実でいたいので、春先から写真に対して心を新たに取り組んできた。
これはまさにリハビリというのがふさわしい。
いざ本腰を入れてみても全く思い通りに撮れない。
撮りたい瞬間に全く身体が動かないし、そもそも撮りたい瞬間もあまり見つからない。
ブログにアップする際のタイトルも、まるで思い浮かばない。
以前なら撮る瞬間にタイトルから何から全て完成していたのに。
まさに停滞。

それでも撮ることを諦めずに撮っていると、少しづつ分かってきたことがある。
撮る瞬間に自分の中でキラッ☆と光っていなければ、良い写真なんか撮れないということ。
少し前の作品は自分が笑いながら撮っていたから、きっと見る人も笑ってくれたんだということ。
心が動かない瞬間に無理して撮っても、人の心に響かない。
おそらく過去は自然にできていたから、言葉として理解していた。
しかし、こんな状況になって初めてちゃんと理解できた気がする。
撮りたいのに撮れないって本当に苦しい。

そこで大切だったのは、やはりシメンソカの存在。
定例会や座談会を途切れることなく続け、年末の展示に向けて作品を撮り続けてきた。

展示に向けて撮っていると、徐々に撮っている時の自分に笑顔が戻ってきたのが感じられ、
仕上がった作品を見ても自信を持てるようになってきた。
やはり続けるということは大切だし、張り合いを持って続けられる環境も大切。
そんな状態も傍から見て理解していただろうに、ずっと付き合ってくれたメンバーに感謝したい。

年末に行ったシメンソカの展示では、自分でも満足のいく作品を発表することができた。
2016年は再始動した気持ちを途切れさせず、メンバー共々よりレベルアップした作品をと思う。
そして応援してくださる皆様にも感謝を込めながら、より驚かす我々でありたいと思う。

シメンソカ 矢野巌

photo 矢野巌 / write 矢野巌 / blog editor 椿原桜果

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2015.12.24
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