【シメンソカ自由企画】
「私の旅フォトクロニクル」
椿原桜果



はじめに
今回のシメンソカブログ企画はそれぞれ自由な記事を書いていいというもの。私の場合、まず浮かんだのが『旅』。「結構旅行してるよね」と人に言われて気がついたんだけど、毎年数回は旅してました。デジイチを買って6年目、今回「旅で撮った写真」を通して私の写真の悩み、変化などを一覧にしてみました。



2010年
愛媛・徳島・高知・香川(四国巡回)
北海道(札幌)
沖縄(宮古島)

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☆NikonD5000を購入
この頃は一眼レフを買ってなんでも新鮮でなんでも撮りたくてやみくもに撮っていた頃。とにかく撮るのが楽しく何でも撮ってました。
※photo at Miyakojima Okinawa



2011年
栃木(日光&鬼怒川)
山梨(山中湖)
愛知(名古屋)

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☆年末にシメンソカ結成
この年くらいから「色」にこだわり始めました。撮る時にこういう写真(色)にしたいと思ってるので、RAW現像の事を想定して撮るのでやっぱり楽しかったですね。画像は日光金谷ホテルにて。私にしては珍しいセピアっぽい写真
※photo at Nikko Tochigi



2012年
三重(伊勢・鳥羽)
山梨(小淵沢)

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☆OLYMPUS OM-D購入
この頃から何を撮ればいいのかを悩み始める。きっかけはシメンソカ。シメンソカを始めた事で「私らしさ」を考えるようになって何が撮りたくて何を撮ればいいかわからなくて暗中模索、何か撮ってたら見つかるのかなーと悩みながら何でも撮ってましたね。
※photo at Ise Mie



2013年
ベトナム(ハノイ)&カンボジア(シェムリアップ)
岐阜(大垣・岐阜)

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☆念願のカンボジアへ☆御苗場初出展&ヤブレカブレ展
「何を撮りたいか」が漠然とだけど見えて来た年。方向性のきっかけはずっと行ってみたかったベトナム&カンボジア旅行。それまで日本では人を入れた写真を撮った事がなかったのに(むしろ人が入ってない写真がほとんどでした)旅行してみたら撮りたいと思うのは生活してる現地の人々。深く考えずに取りたいものを撮ったら人を沢山撮っていた…という感じ。
※photo at SiemReap Cambodia



2014年
台湾(台北・九份)
北海道(札幌・夕張・富良野・美瑛)
愛知(豊橋)

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ベトナム&カンボジア旅行で「人の生活」が撮りたいんだなーと気がついて、意識して撮るようになりました。海外でもだけど国内でも「生活」にこだわって今後も撮りたいものの一つになりました。それがわかってから「生活」の写真以外にも沢山の方向性の写真が悩まずに撮れるようになりました。
※photo at Furano Hokkaido



2015年
台湾(台北・九份・十分)

c2015−06

☆今年…
毎年、複数回旅行に行ってましたが今年は就職したてで長期休みが取れなくなりまして旅行に行くのが困難な予感。そんな予感があったので心残りないように台湾に行って来ました。意識したのはやっぱり現地の人の「生活」。なのでスナップにこだわってこれからも撮っていきたいなーと思っております。
※photo at Taipei Taiwan




どんな写真を撮ればいいか悩んでいた時にベトナム&カンボジアに行ったからこそ、撮りたいものが見つかった…新鮮な気持ちで異文化を味わえる旅行はいいですね。今までで日本47都道府県のうち43都道府県は制覇していて残り3県(青森・岩手・秋田)。海外も大好きなカンボジア、インドネシアバリ島にもまた行きたいし、ベトナムも行きたい。他にマカオ、マレーシア、チュニジアなど行きたい場所は沢山。今までも沢山旅行はしてるんだけど、残念なのはカメラを本格的に始める前だったので写真の画像が微妙だったりしてること。今後はカメラと一緒に沢山、旅行に行きたいなーなど思っております。


クロニクル(chronicle)
意味:「年代記・偏年史」
歴史上の出来事を年代順に記したものとなります。

http://whatimi.blog135.fc2.com/blog-entry-331.htmlから一部抜粋




photo 椿原桜果 / write 椿原桜果 / blog editor 椿原桜果

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2015.05.25
【シメンソカ自由企画】
「千変万化」
KaoRin



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重たい扉を開いて中に入る
誰にも内緒の扉だよ


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そこは海の底なのか森の中なのか
わからなくなるような世界


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勾配のある道もどこに続くのか不安になるけど
ただ進むしかない


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時々天を仰ぐと光が差し込む
やっぱりここは水の中?


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時々焦燥に押しつぶされそうになっても


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大好きな宝物と出逢うために冒険する




千変万化…【意味】さまざまに変化してきわまることがないこと。


Diana+で撮ることが好きな理由をショートストーリーっぽくまとめてみました。
何気なく撮った被写体が、その時のフィルム、気候、距離によって予想できない変化を遂げて作品になる行程が大好きです。



photo KaoRin / write KaoRin / blog editor 椿原桜果

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2015.05.21
【シメンソカ自由企画】
シャタン!(写真+短歌)
松崎ヒロノブ



写真を始めるより前の話、現代短歌を嗜んでいた時期がありまして。今回、その短歌と写真をコラボしてみました。果たして結果は?


ポケットに 入れてたはずの 思春期は きっと今ごろ あの街にいる

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寂しさに 合う靴もなく 裸足です ふとした拍子に 踏んだ小石が

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目に映る 色鮮やかと 向こう側 きっと僕らは 檻から出ない

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以上、三首です。
また始めてみようかな、とも思ってみたり。
松崎ヒロノブでした。


photo 松崎ヒロノブ / write 松崎ヒロノブ / blog editor 椿原桜果

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2015.05.17
【シメンソカ自由企画】
ポートフォリオ作成への道
矢野巌


写真を続ける上で、おそらく誰もが一度は考えるのが公募への参加。
かくいう僕も幾つかの公募にトライしてきた。
毎度毎度のことながら作品をまとめるのは楽ではない。
今もとある公募に向けてのポートフォリオ作成している。

他の人がどんなプロセスを踏んでいるのかは分からないが、
今回は自分がポートフォリオを作成する場合についてまとめてみたいと思う。

※まだ公開前の作品のため、文中の写真はイメージです。

①幾つかのテーマを思い浮かべる
 これは作品をまとめる前段階。
 どんなテーマに絞っていくかを考える。
 ここで1つに絞れることは稀で 、たいていは幾つもアイデアが浮かんできては消える。

②過去の作品を一気に見返す
 発表済か未発表かに関わらず、作品を一気に見返してみる。
 その中から使えそうな作品を、種類に関わらず拾い上げていく。
 こんなの撮ってた!こんな面白いのあったっけ!!
 と、テンションが上がり続け、自分のことを大好きになる時間(重要)。
 この作業の中で、①で考えておいたテーマそっちのけになってしまう。

③悩む
 ②で調子に乗って作品を拾い上げすぎたため、収拾がつかなくなる。
 ここで大いに悩む。
 自分のことを少し嫌いになる時間。

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④プリントアウトしてみる
 画面だけで選んでいると、必ず煮詰まってしまう。
 作品をプリント して、今度は床に並べてみる。
 データではなくプリントになると、画面で見る作品とは全く別物として生まれ変わるから不思議。

⑤神経衰弱
 作品を並べては入れ替え、並べては入れ替えを繰り返す。
 何度かやっているうちに、これは表紙、中の押さえ、巻末にと、置き場所が見えてくる。
 それだけでなく、自然とふるいにかけられてテーマが絞られてくる。
 面白いのは①で考えていたことが、この段階になって活きてくること。

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⑥仕上げ
 形になったら、一旦ポートフォリオから離れる。
 しばらく経ってから、もう一度見返してみると、気付かなかった点や改善点が見えてくる。
 ただ、ここで作品を間引きすることはあっても、足すことは殆どな い。
 足し始めるとキリがなくなるのは目に見えている。

⑦自己満足に浸る
 出来上がったポートフォリオを何度も見返しては悦に浸る。
 しばらく時間が経てば物足りなさが出てきてしまうのは分かりきっているので、
 この完成直後のハネムーン期間に絆を深め合っておく(重要)。
 この自己満足を経て、ようやく完成となる。

この方法は多作で、かつ作品が非ロジカルな僕にとっては向いている。
見せたいものが多すぎる中で、それを如何に収斂させるか、削るかが主眼といってもいい。

僕はポートフォリオをまとめるのが上手ではないという自覚があって、
それは配置や配色のセンスが弱いことに加えて、削る力が弱いという点にもある。
ポートフォリオは自己主張の 塊の筈なのに、やりすぎると主張が届かなくなるジレンマで悩む。

人からアドバイスを受けると、確かにそうだなぁと分かっていても、
ついつい自分流を通してしまい、そこでまた悩む。

常に悩みながらになるので、まとめ始めるまでは本当に嫌で仕方がない。
けれど作らないと、これまた気持ち悪くて仕方がない。

苦しくて面倒だけれど、やっぱり出来上がったポートフォリオを見るのは嬉しい。
それが誰かに認められると、もっと嬉しい。

公募に出すからというのは後付の理由。
本当は作りたいから作るんだと、こうして文章を起こしていて再認識した。

今作っているものを、早くお披露目できるように頑張らなくては。


photo 矢野巌 / write 矢野巌 / blog editor 椿原桜果

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2015.05.13
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